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『まれ』第40話 野宿からのトイレ我慢

『まれ』とは?

NHK連続テレビ小説の第92シリーズの作品。
2015年3月30日から9月26日まで放送された。

全体の概要

石川県能登と神奈川県横浜を舞台に、土屋太鳳が演じる津村希(つむら まれ)が、パティシエを目指して成長してゆく物語。
能登地方に家族と移住し育ったヒロイン津村希が、幼児期に住んでいた東京で食べたケーキを作った店でケーキ職人になるべく横浜へ行く。


第40話 ストーリー

輪子(りょう)にケーキ店の住所を聞いた希(土屋太鳳)は、
人に道を聞きながら夜の横浜を走り、ようやく目的の店を探し出す。

しかし、その店のには「本日をもって閉店」と言う張り紙が張ってあり
希は驚く。

すると後ろから、男性が走ってきて、また閉店か!?と声がしたので、
希は、またとは、どういう意味ですか?と男性にたずねると、
しょっちゅう閉店するんですこの店と男性は説明しだした。

この店のオーナーは、なにかあるとすぐ店を閉め、
その後しばらくするとまた営業するが、
今度いつ店が営業を始めるかはわからないと言い、
ケーキはめちゃくちゃおいしいけど、
オーナーもめちゃくちゃな人なのだと説明する。

閉まっている店の外で座り込む希。

店の中にあるショーケースの名前を見て、希はどんなケーキか想像しながら、
いくつもいくつもノートに描き続ける。

夜が明け、明るくなった頃、大丈夫ですか?救急車呼びますか?と、
希は通行人に起こされる。

目を覚ますと、大きな人だかりができていた。

店の開店を待っていると、急にトイレに行きたくなってきた希は、
どうしようとかと悩んでいると、傍を一人の男性が店の裏口に入って行く。

それを見た希が、店の裏口のドアをドンドンと叩くと、中から人が顔を出し、
パティシエ浅井和也(鈴木拓)が、すみません、お店まだ閉店ですと言って、
ドアを締めようとするのを引き止める。

押し問答の末、なんとかトイレを借りるために店の中入れてもらえた希は、
店の中を見て回ると、恐る恐る厨房の中へ入って行ってしまう。

そこで、希はプロの厨房に感動する。

能登と横浜を舞台に、土屋太鳳が演じる津村希が、パティシエを目指して成長してゆく物語。能登地方に家族と移住し育ったヒロイン希が、幼児期に住んでいた東京で食べたケーキを作った店でケーキ職人になるべく横浜へ行く。

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